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出島 ~いずしま~ 復興支援・応援ブログ

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明日があるさ 島の絆は消えず@FM仙台

 明日11/25午後7時からFM仙台で出島の子供たち(女川四小)のこの一年間の様子が紹介されるみたいです。FM仙台開局30周年、東北6県向けの特別番組とのこと。

以下、11/24msn産経ニュース記事から:
FM仙台 開局30周年で離島追う特別番組
2012.11.24 02:06
 FM仙台(仙台市)は25日、開局30周年記念特別番組として、「明日があるさ 島の絆は消えず」(午後7時~同55分)を東北6県で放送する。沿岸部では東日本大震災で故郷を離れ、仮設住宅などで避難生活を送る人は多いが、「絆とは何か」を伝える。
 番組では、離島の出島(いずしま)にある女川町立女川第四小学校の子供たちのバンド活動を取り上げ、戸惑いながらも練習に取り組むことで成長していく姿を描く。また、大人たちは子供たちのために島の祭りを復活させて御輿(みこし)をかつぎ、島民同士の絆を再確認。伝統芸能「獅子風流(ふり)」保存会のメンバーは子供たちに指導を再開するなど、島の人々にスポットを当てる。
 来年、廃校が決まっている女川四小だが、音楽や祭りを通じて絆を取り戻し、明日を信じて生き抜く島の人々の約1年を追った

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by risingisland1959 | 2012-11-24 12:06 | Comments(3)

”心の強さ”

心の強さ」、自分自身とても新鮮な響きです。東日本大震災以降色々な言葉が世の中駆け巡り、昨年流行語大賞候補?にもなった「」とか「繋がり」とかもありますが、個人的にはやはりどれも第三者的な立ち位置での造語のような気がしてなりません。
 また自分自身、昨年の311で直接被災してはいませんが、震災直後に目にした自分が生まれ育った故郷の悲惨な状況は見るに堪えがたい状況でした。その状況において被災地の一人の中学生である須田美紀さんの「心の強さ」との主張は改めて考えさせられました。ピュアな目線でまさしくその通りだと思います。出島の復興に向けて頑張りましょう、出島の復興を応援・支援しようとしている人は多いです。

朝日新聞2012年11月23日付け朝日新聞デジタル版記事から
 女川町の女川第一中と女川第二中の合同文化祭が、このほど開かれた。東日本大震災で人口の約1割の人々が犠牲となり、家屋の9割が被災した町は来春、両校を廃校にして、新しい1校に統合する。最後の文化祭に向けて生徒たちは「自分にできること」を考え続け、発表した。
 文化祭では、石巻地区の中学生の大会で優秀賞に選ばれた生徒2人が弁論を披露した。その1人は女川二中2年の須田美紀さん(14)。離島の出島にある二中は震災後から一中に間借りを続けている。島で銀ザケ養殖を再開した父の姿を敬意をこめて語り、「漁師としての『心の強さ』を感じました」。
    ◇
海で働」(女川二中2年 須田美紀さん
「今年のはおっきいぞー」
「早ぐ売りでーなー」
 私は、あの時の両親の笑顔を今でも忘れることができません。
 私が住んでいた女川の小さな離島・出島は、緑豊かな自然、きれいな海が自慢の本当に小さな島です。出島のほとんどの家庭は漁を主な仕事としています。もちろん、私の父も銀鮭などの養殖をしていて、母がその手伝いをしていました。
 2年前、両親は銀鮭の養殖に力を入れ、今までよりもエサやりの回数を増やし、半日近くの時間を銀鮭にあてました。父は、島の人が作業を休む台風の日でも、作業を続けました。高波で揺れているいけすでの作業は、海に落ちる危険があります。そんな命がけの作業も行い、両親は3月下旬の水揚げをとても楽しみにしていたのです。
 しかし、それは叶うことなく終わりました。大震災の津波で、出島は壊滅的な被害を受けました。幸い家族は全員無事でしたが、家は流され、島も海もガレキだらけ。銀鮭のいけすはすべて流され、銀鮭も逃げてしまいました。私たちは出島には住めなくなり、島の人たちは厳しい現状を見て、漁の再開を諦めかけていました。
 ただ、父は違いました。震災後、漁ができず辛そうだった父の表情が変わってきました。父は養殖を再開させることにしたのです。はじめは、島の人たちと港を整えるために、ガレキ撤去の作業をしました。父は無口な人で自分のことは語りませんが、
 「早く養殖を再開させたい」
 「生まれたときから住んでいた島を、早く復興させたい」
 そんな思いで作業を続けたのだと思います。今までとは比べられないほど大変だったはずですが、父の表情は生き生きとしていました。それは、まるで震災前の父のようでした。父の表情を見て、私は震災前の生活が戻ってきた気がしてとても安心しました。
 震災から1年経った今年4月には出荷できるまでになりました。しかし、水揚げされた銀鮭は風評被害の影響で、市場で高く売れなくなってしまったのです。「宮城産だから」という理由だけで値が落ちていく。
 「ただでさえ辛いのに、どうしてこんな偏見にあわないといけないの」
 私はそんな思いで悲しかったです。そしてそのことは、ここまで負けずやってきた父が誰よりも強く感じていたはずです。それでも父は、いつか銀鮭が売れることを信じ、私がこの場に立っている今も、漁を続けています。
 私は今回の大震災で、改めて海で働くということについて考えました。まず、海で働くには「心の強さ」が必要だと言うことです。どんな自然の強さにも負けずに漁を続ける「心の強さ」。津波にも負けず、命をかけて作業を行う父の姿に、私は漁師としての「心の強さ」を感じました。私はそんな父を尊敬します。
 そしてもう一つは、「自分が育った故郷、海を愛する心を持つ」ことです。私たちにとって生まれ育った島や海は宝です。父や島の人たちが、辛い中でも作業を続けたのは、「島や海を元通りにしたい」という強い思いがあったからです。震災に負けず海で漁を続けることは、地域の復興の原動力になります。その姿は、多くの人に勇気を与えることができます。
 「海で働く」父の教えは、自分の育った故郷を愛し、どんなに辛くても負けない「心の強さ」を持つことです。私は故郷が大好きです。大好きだからこそ、故郷の人たちが生き生きとしてほしい。その一員として、私は「海で働く」父を見習い、これからも生き続けます。

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by risingisland1959 | 2012-11-23 17:34 | Comments(0)

東日本大震災被災地写真集

 様々な形で被災地の復興支援が継続されているが、単に物資、金銭的支援だけではなく、被災地の状況を世界中の人々に伝え続けることで支援を継続している人も。
 そんな活動しているのが、今年3月頃に「出島」を訪問した"Sam Seger"がそのひとり。彼は仕事上日本企業や日本に関わりながら、東日本大震災の被災地復興支援の為、その状況を何とか世界に発信しようとしている。震災後、休暇を取り数週間かけて被災各地に足を運び、その状況をシャッターに収めた。
 本人の話によると、これら被災地を撮影した写真集を自費出版し、その売り上げ全部を被災地復興支援に頑張っているNPO、復興支援団体等の活動のために寄付する予定と。
 また、「突然の訪問にも関わらず、外人の自分を温かく迎え入れてくれ、忙しい中色々と案内してくれた出島の人たちの好意は忘れられない。」と。今も時々被災地の復興状況を心配するメールが英国に戻ったSamから来る。

 写真集に載せられる出島関連の画像・・・妙子さん筆頭に
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by risingisland1959 | 2012-11-14 01:23 | Comments(0)

漁業情報サービスセンター(JAFIC)&計画的漁業

 ”計画的漁業”、採るだけの時代の漁業資源乱獲に伴う資源激減の頃から良く聞いていた言葉。今回は最近某日系大手メーカーN社からのメルマガ記事
 実は1980年代から既に漁業情報サービスセンター(JAFIC)経由で人工衛星からのデータ(海水温等)を漁業に活用しているとのこと。どの漁業にとっても一番大事な海水温、そして変温動物である魚の動きを的確に予測する事は、魚群を追う漁法、暖流、寒流が季節によって交錯するポイントが変わる日本近海においては確かに効率的かつ重要だと思う。
 震災直後の衛星電話の大活躍、それに伴い非常災害時の連絡手段としての衛星通信の効用が見直されつつあるのは皆さんもご存じの通り。しかし、30年位前から人工衛星からのデータが漁業に活用されていたとは自分も勉強不足でした。
 一方で人工衛星からのデータがどう養殖業に活用出来るのか?との疑問もあるかも知れないが、少なくても長年の感だけに頼らず、水温等の資源データを活用する事により効率的な作業、養殖業が出来るようになるとは思う。

 残りの夏ころの出島画像
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by risingisland1959 | 2012-11-10 14:46 | Comments(0)

短い秋の気配実感

 やはり今年の秋は短い気配。つい一か月位まではまだ何で10月なのにこんなに暑いんだと感じていたが、その後は急激に気温も下がり、一気に晩秋になった気がする。冷房、扇風機がちょっと前まで必要だったのに、今は時々暖房が必要と感じることも。
 今年の秋、ブログ上はちょっと「秋刀魚」に拘っていた。投稿数が少ない中で8割以上?がサンマ関連の投稿だったかも、さらに今回も。前にもちょっと書いたが、その季節での旬のものを楽しめるプチ贅沢。そもそも(たまに)アワビやウニを嗜好する贅沢者だが、何かサンマは譲れない・・・秋の旬の王様・サンマも終わり、これからは冬の旬、さて何だろう? 復興支援とちょっと乖離しつつあるが、併せて本ブログの方向性を見直すべくタイミングにあるのかと思いながら、さて・・・

 と言いつつ、夏ころの出島の画像です
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by risingisland1959 | 2012-11-05 19:07 | Comments(0)

宮城牡鹿半島の付け根に位置する小さな離島も東日本大震災で壊滅的な被害。復旧・復興に向け何とか応援したい!
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