2014年 03月 23日
3回目のお彼岸
震災から3度目のお彼岸の中日に、お墓参りで約一年ぶりに出島に上陸。前日は発達した低気圧の通過で雪、みぞれ、雨だった様なのでちょっと天候と海の状況が心配であったが、出島仮設にいる勘太郎さんのご厚意により尾浦まで船で迎えに来て頂き、何とか出島へそしてお墓参り(同じく帰りも尾浦まで送って頂いた)。
自分的にはこの一年間でどんな変化(復興の進展)があるかちょっと期待していたが、少なくとも下の画像の通り海側から見える景色は周辺海域の養殖施設の増加以外余り変化が無かった。確かに岸壁のかさ上げ等は進んでいる感じだが、でもそれ以外はどうも?
それと今回気付いたのはかさ上げが進んだ岸壁周辺に停まっている車(軽トラック中心)が多くなっている事。後で聞いたのだがこれは災害住宅建設等に関わっている業者の方の現場への移動用のことらしい。
今回の大震災での被災からの本当の復興には時間が掛かるのはもちろんであるが、被災地・被災者のモチベーション維持含め、復興推進速度とのバランス感が必要であろう。
自分的にはこの一年間でどんな変化(復興の進展)があるかちょっと期待していたが、少なくとも下の画像の通り海側から見える景色は周辺海域の養殖施設の増加以外余り変化が無かった。確かに岸壁のかさ上げ等は進んでいる感じだが、でもそれ以外はどうも?
それと今回気付いたのはかさ上げが進んだ岸壁周辺に停まっている車(軽トラック中心)が多くなっている事。後で聞いたのだがこれは災害住宅建設等に関わっている業者の方の現場への移動用のことらしい。
今回の大震災での被災からの本当の復興には時間が掛かるのはもちろんであるが、被災地・被災者のモチベーション維持含め、復興推進速度とのバランス感が必要であろう。
by risingisland1959
| 2014-03-23 21:27
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