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出島 ~いずしま~ 復興支援・応援ブログ

3.11 東日本大震災7周年追悼式

 例年通り、先週から今週にかけて各メディア報道が東日本大震災被災地を取り上げる機会が多くなっていた。ただ、今年は一部メディアの取り上げ方、論調にチョット変化が有った気がした。
 今年は"3.11"当日が震災翌年の2012年以来の日曜日と重なった。自分は被災地に赴くことは出来なかったが、午後2時46分の黙祷と前後の各メディアの報道を見る時間が有った。

 各局の番組見つつ、一つだけ違和感を感じ得なかったのが、東京国立劇場で行われた東日本大震災7周年追悼式だった。内閣府としてもきちんと慰霊の儀式を行っているとの事と思うが、震災犠牲者の御霊が眠っているのは犠牲になった被災地そのものである。
 節目の時点では必要だと思うが、どうせなら、政府等要人の方々が分担して各被災地にて挙行されている慰霊祭に赴き、参列して頂いた方が本当の意味の慰霊になるし、より効率的だと思う。ただ、皇室、各国要人の参列もあれば警備等の問題も有り簡単でないのは容易に理解するが、東京での追悼式挙行は毎年必要なのか? 被災地で本追悼式を認識している人はそんなに多くないと思う。

 もう一つ気になったのは「支援の谷間に落ちた被災者の深刻な生活苦」…在宅被災者が復興支援から取り残されている(3/12/18 東洋経済On Line)。これは震災直後からいわれていた在宅(自宅)避難者に対する支援が行き届かなかったこと(支援物資、義捐金等)から引き摺ってる。さらに県、市町村レベルでの財政的な理由による「国民健康保険の医療費免除の打ち切り」問題が発生している模様。

 福島第一原発事故での自主避難者含め、自治体での統計上の「避難者」とカウントされてない被災者が多数いる。除染終わって避難解除地区になったからと言われても、その後の生活等考えれば直ぐに戻ろうと考える人はどれだけいるのだろうか?
被災地での高齢化が加速され、一人暮らし含め本当に困っている被災者がまだ多くいる、「死ねっということか?」と言うのも心の底からの叫びだと思う。
最低限の財政支援の継続はもとより、もう少しソフト面での支援を充実すべきかと思う。2021年までの10年時限という事ではなく、全ての震災復興推進に関して復興庁(大臣)のリーダーシップを切に期待。

あの日からもう7年という年月が経過した、震災直後は「復興まで10年は掛かる」と言われていたが、もう7合目を過ぎた。

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by risingisland1959 | 2018-03-12 15:11 | Comments(0)

宮城牡鹿半島の付け根に位置する小さな離島も東日本大震災で壊滅的な被害。復旧・復興に向け何とか応援したい!
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